ボクシングの魅力と楽しみ方
ボクシングの魅力について
みなさんはどんなスポーツがお好きでしょうか？
野球、サッカー、バスケット。
世の中にはたくさんのスポーツがあります。
その中で、ボクシングというスポーツはマイナーなものといえるのかもしれません。
野球やサッカーのようにメジャースポーツは、TV中継も豊富にありますね。
それに比べボクシングは、世界タイトルマッチが行われるときくらいしかTV中継がありません。
お茶の間で眼にする機会が少ないわけですから、それに比例する形で人気も高いとは決していえないスポーツではないでしょうか。
そんなボクシングですが、かつては視聴率も高かったといわれています。
今のように娯楽が多い時代ではなかったという理由はあるにせよ、お茶の間で家族揃ってボクシング中継を観るという光景は、決して珍しいものではなかったようです。
全く手数が減らなかったファイティング原田さんや、日本人最長防衛記録保持者の具志堅さんの試合は、物凄く盛り上がったようで、視聴率もスポーツ部門ではトップ10に入っているはずですね。
また、2015年にはメイウェザーとパッキャオの試合が一般報道もされました。
目の付け所は高額なファイトマネーです。
両者合わせて500億円ともいわれる底なしのファイトマネーが世間を賑わせたのは記憶に新しいです。
これもボクシングの一つの魅力でしょうか。
ボクシングは様々な角度から楽しめる
ボクシングといえば両方の拳のみで戦う格闘技ですが、ただの格闘技ではなく様々な角度から楽しむことが出来るスポーツでもあります。
もちろん、観戦するのは非常にエキサイティングなものですし、日本においてもテレビの視聴率は非常に高く歴代の視聴率上位に数多くランキングされている競技でもあります。
また、近年において海外ではあらゆるスポーツ選手の中で最も収入が高いスポーツ選手の1位にボクサーがなるなど、そういったお金の面でも注目を浴びることが多いスポーツです。
日本においてもただの観戦するものというだけではなく、ボクシングジムにかよってダイエットや健康増進を行う人が老若男女問わず非常に多いです。
特にダイエットをしたい人にとって、ボクシングといえば減量がつきものなので人気が高いです。
しかし、いわゆるプロボクサーが行っている減量と一般の人が行うべきなダイエットは異なるので注意が必要です。
と言うのも、プロボクサーが行っている減量は、最終的には水を飲むのも制限したり、過去には血液を抜いて体重を減らした選手もいたものです。
それでもボクシングは太い筋肉をつける運動ではないですし、殴るという非日常的な運動でストレス解消にもなるので非常に人気が高いのです。
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Last update:2019/3/27